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キヤノン、169グラムの軽さで胸ポケットにも入る「ミニプロジェクター C-5」
キヤノンマーケティングジャパンは、超小型筐体を採用したコンパクトプロジェクター「ミニプロジェクター C-5」を発表した。
キヤノンマーケティングジャパンは7月13日、コンパクトプロジェクター「ミニプロジェクター」シリーズを立ち上げ、その新モデルとして「ミニプロジェクター C-5」を発表した。8月上旬に販売を開始する。カラーバリエーションは“Deep Blue”と“Silver”の2タイプを用意。価格はオープン、予想実売価格は2万9800円前後だ(税別)。
640×480ピクセル表示に対応する超小型のモバイルプロジェクターで、スーツの胸ポケットにも無理なく収まるコンパクト設計を実現した。映像素子は単板DLP、光源はLEDを採用し、寿命目安は約1万時間となっている。表示スペックは、明るさが50ルーメン、コントラスト比が800:1だ。
本体には最大3時間の駆動が可能なバッテリーを内蔵。映像入力はMini HDMI×1を装備、MHLにも対応しておりスマートフォン/タブレットも接続可能だ。1ワットのモノラルスピーカーとステレオミニの音声出力も持つ。本体サイズは124(幅)×71(奥行き)×20(高さ)ミリ、重量は169グラム。小型の三脚が付属する。
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