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「Surface Pro 4」と「Surface Book」はPC市場を活性化させるか――国内初披露の実機リポート10月23日0時にPro 4予約開始(2/2 ページ)

日本マイクロソフトが、新しいSurfaceシリーズの国内展開について発表した。発売日は「Surface Pro 4」が11月12日から順次、「Surface Book」は2016年初頭を予定する。

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写真でSurface Pro 4をチェックする

 Surface Pro 4は、前モデルとなる「Surface Pro 3」のデザインとフットプリントを継承しながら、ベゼルを狭めることで画面サイズが12型から12.3型に大型化し、画面解像度も2160×1440ピクセル(約216ppi)から2763×1824ピクセル(267ppi)に向上した。さらに0.7ミリの薄型化と約12グラム(Core Mモデルは約32グラム)の軽量化が施された。

Surface Pro 4
タイプ カバーを装着した正面から。画面サイズの変化は小さいながらも、普段からSurface Pro 3を使っている筆者は画面が大きくなったことにインパクトを感じた。Windowsボタンは今回のモデルから取り除かれた
Surface Pro 4
キーボードを広げた左側面から。ペンは磁石によって本体に装着できる
Surface Pro 4
キックスタンドを広げたところ。「Surface 3」と同様の、ミラー加工されたWindowsロゴが背面にあしらわれている
Surface Pro 4
上部。縦持ちを意識したのか、Surface Pro 3では左側面にあった音量キーが電源キーの横に移動している
Surface Pro 4
下部
Surface Pro 4
左側面
Surface Pro 4
右側面

アイソレーションデザインになった「Surface Pro 4 タイプカバー」

 キーボードカバーもSurface Pro 4に合わせて刷新された。キーが独立しているアイソレーションデザインとなり、タッチパッドも大型化している。カラーバリエーションは新色のティールグリーンを加えた計5色(ブラック、ブルー、シアン、レッド、ティールグリーン)となる。

Surface Pro 4
Surface Pro 4 タイプカバーの表面(写真は英語キーボードだが、日本では日本語キーボードとなる)
Surface Pro 4
Surface Pro 4 タイプカバーの裏面
Surface Pro 4
バックライトを点灯したところ。Surface Pro 3のタイプカバーに比べ、ストロークが深くなったと感じた

 米国で発表された、指紋センサーをタッチパッドの右側に配置する「Surface Pro 4 Type Cover with Fingerprint ID」は、今回ラインアップに含まれていない。

Surface Book
Surface Bookは実際に手に触れることはできず、写真の撮影のみとなった
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