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パナソニック、バーコードリーダーも備えた頑強設計のハンドヘルド端末「TOUGHPAD」新モデル
パナソニック システムネットワークスは、重量275グラムの軽量筐体を採用したAndroid搭載ハンドヘルド端末計2機種の販売を開始する。
パナソニック システムネットワークスは、重量275グラムの軽量筐体を採用したAndroid搭載ハンドヘルド端末計2機種「FZ-N1ADCAAZJ」「FZ-N1AKCAAZJ」を発表、2月26日に販売を開始する。価格はともにオープンだ。
2製品はともに1280×720ピクセル表示対応の4.7型液晶を備えたAndroid搭載ハンドヘルド端末で、44種類のバーコードに対応したバーコードリーダーを標準で搭載した。FZ-N1ADCAAZJはNTTドコモ、N1AKCAAZJはKDDI (au)網のLTE/3G回線に対応しており、音声通話およびデータ通信を行うことが可能だ。
ディスプレイは屋外での視認性に優れた高輝度液晶を採用。手袋を装着したまま的確に操作行える「高感度近接検知タッチパネル」、および雨や水滴が画面に付着しても誤作動を起こさない「水滴誤動作防止機能」なども装備した。内蔵バッテリー容量は3200mAh。駆動時間は約8時間となっている。
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