ニュース
富士通、VRディスプレイ「zSpace」向けの多機能ビュワー「FZViewer」
富士通は、卓上設置型VRディスプレイ「zSpace」向けとなる多機能汎用ビュワー「FZViewer」の販売を開始する。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは2月25日、卓上設置型VRディスプレイ「zSpace」向けとなる多機能汎用ビュワー「FZViewer」を発表、本日より販売を開始する。価格は1ライセンスあたり30万円(税別)。
米zSpace製のVRディスプレイ「zSpace」専用となるビュワーソフトで、多彩な3Dデータ形式に対応。表示した立体物の移動/回転や切断/光源変更などの硬貨を与えることもできる。描画エンジンにはUnityを採用しており、臨場感溢れる描画を行うことが可能となっているのも特徴だ。
関連記事
- DMS2014開催直前! ブース出展情報:“モノを作らないものづくり”を現場へ――現場で使える価値の提供を目指す富士通
富士通は「第25回 設計・製造ソリューション展」において、3次元デジタルデータ活用による「モノを作らないものづくり」に関連するソリューションを提案。ICT活用によるモノづくりの進化を訴える。 - 3次元技術ニュース:見えるぞ! 私にも理想の部屋が見える! ――zSpaceを利用した3Dインテリアシミュレータお披露目
建材メーカー サンワカンパニーの大阪ショールームで、没入型ホログラフィック・ディスプレイシステム「zSpace」を利用した「3Dインテリアシミュレータ」が展示される。3Dシミュレータの開発を担当したカディンチェは、展示の反響次第で自動車など製造業へも同様なシステムの開発・外販を検討したいとのこと。 - 3次元CADニュース:3次元モデルが目の前にあるみたい! スタイラスで突いて、回して、裏返して――zSpace
3次元データを立体視可能なVRシステム「zSpace」の製品説明会が開催された。同製品は、自分の目の前にあるかのような3次元モデルをスタイラスで突いて、自由に回して眺めることが可能だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.