ニュース
レノボ、第7世代Coreプロセッサを採用したビジネス向けデスクトップ「ThinkCentre M」新モデル
レノボ・ジャパンは、同社製ビジネス向けデスクトップPC「ThinkCentre M」シリーズの最新モデル計4機種を発表した。
レノボ・ジャパンは2月21日、同社製ビジネス向けデスクトップPC「ThinkCentre M」シリーズの最新モデルを発表、本日より販売を開始する。
ラインアップは、VESAマウント設置にも対応した容量1l(リットル)の省スペース型モデルとなる「ThinkCentre M710q Tiny」「ThinkCentre M910q Tiny」(以下、M710q/M910q)と、本体幅約89ミリのスリム筐体を採用した「ThinkCentre M710s Small」「ThinkCentre M910s Small」(以下、M710s/M910s)の4機種をラインアップ。いずれも最新の第7世代Coreプロセッサの搭載に対応したのが特徴で、M710q/M910qはCore i7-7700Tまで、M710s/M910sはCore i7-7700までの搭載をサポートした。またいずれもモデルもM.2スロットを標準装備しており、M.2 NVMe SSDを装着することが可能だ。
価格はM710q/M910qシリーズが10万7000円から、M710s/M910sシリーズが11万4000円から(税別)。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- レノボ、省スペースPC「ThinkCentre Tiny」を背面に格納できる液晶一体型ドッキングステーション
レノボ・ジャパンは、液晶ディスプレイ一体型ドッキングステーション「ThinkCentre Tiny-in-One」シリーズの新モデル計2機種を発表した。 - 「KY」を解決したThinkPad X1――究極のビジネスツール「Think X1」ファミリー発表会(後編)
Lenovoの「Think」製品は、ビジネスツールとして進化を続けている。日本で開発された「ThinkPad X1」シリーズは、ビジネス上の「KY」を解決しているらしい。でも、どうやって……? - ThinkPadは「芸術」である:デザインとブランドは強固に結び付く――究極のビジネスツール「Think X1」ファミリー発表会(中編)
ThinkPadといえば、ブランド設立以来、一貫したデザインコンセプトを保っていることで有名だ。IBM時代からThinkPadのデザインに関わっているデイビッド・ヒル氏が来日し、その哲学を語った。 - レノボ、「X1」シリーズ4製品 プロジェクターや3Dカメラを拡張できるWindowsタブレット「ThinkPad X1 Tablet」など
レノボ・ジャパンが「ThinkPad X1 Tablet」など「X1ファミリー」4製品を発表。日本市場で人気の高い軽量モデルを拡充する。 - モビリティとイノベーションで働き方を変革――究極のビジネスツール「Think X1」ファミリー発表会(前編)
ThinkPadは、Lenovoを象徴する製品だ。そのプレミアムモデルである「ThinkPad X1」シリーズの2016年モデルは、私たちに「新しい働き方」を提案すべく生まれてきた。その背景を、レノボ・ジャパンの留目社長のプレゼンテーションから探っていこう。 - フレームは世界最薄クラスの約11ミリ:ビジネス向けオールインワンデスクトップPCも“X1”へ 「ThinkCentre X1」発表
レノボ・ジャパンは、ビジネス向けオールインワンPC「ThinkCentre X1」を発表した。