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接客ロボが45カ国語の通訳をしてくれるロボアプリ「Robot Translator」
ヘッドウォータースは、45カ国語での翻訳機能を可能とするロボアプリ「Robot Translator」の販売を開始した。
ヘッドウォータースはこのほど、45カ国語での翻訳機能を可能とするロボアプリ「Robot Translator」の販売を開始した。
「Pepper」「Sota」「ロボホン」など各種ロボットとの連携が可能なロボット向けアプリで、店頭スタッフと外国人との橋渡しとして45カ国語での通訳を行うことが可能。管理画面日本語で文章を入力することで、指定した言語でロボットに喋らせることができる。また顔認証と連携させることで、自動的に顔を捉えた人の母国語を識別することも可能だ。
翻訳機能は、同社クラウドサービスの「SynApps」とニューラルネットワークを用いた機械翻訳AIを採用。クラウド上での実装となっており、ロボットとの連携のほかスマートフォン/タブレットやデジタルサイネージからの利用もできる。
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