ASUS、Chrome OS搭載ノート「Chromebook」に2in1機構を備えた新ラインアップを投入
ASUS JAPANは、Chrome OS搭載ノートPC「ASUS Chromebook」シリーズに10.1型/11.6型/12.5型液晶搭載の新構成モデルを追加した。
ASUS JAPANは7月28日、Chrome OS搭載ノートPC「ASUS Chromebook」シリーズに10.1型/11.6型/12.5型液晶搭載の新構成モデルを追加した。本日より予約受付を開始し、8月中旬以降に順次販売を開始する。
今回発表のモデルは、タッチ操作対応液晶パネルを360度回転させてタブレット/スタンド/テントスタイルで利用可能なFlip機構を標準装備しているのが特徴。またGoogle Playへの対応もうたわれており、Chrome OS上でAndroidアプリを利用できる(販売開始時点では11.6型モデルの「ASUS Chromebook Flip C213NA」のみの対応となる)。
製品ラインアップは、1280×800ピクセル表示対応10.1型液晶搭載の「ASUS Chromebook Flip C101PA」、1366×768ピクセル表示対応11.6型液晶/Celeron N3350搭載の「ASUS Chromebook Flip C213NA」、フルHD表示対応12.5型ワイド液晶/Core m3-6Y30搭載の「ASUS Chromebook Flip C302CA」の3タイプを用意。それぞれ個人向けモデルのほか、メモリ/ストレージ仕様などが異なる法人/教育機関向けモデルも取りそろえている。
個人向けモデルの販売価格はASUS Chromebook Flip C101PAが3万9800円、同 C213NAが4万9800円、同 C302CAが6万9800円(いずれも税別)。法人向けモデルはいずれもオープン価格となっている。
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