レノボ、筆圧ペン対応の新コンバーティブルノートPC「Lenovo YOGA 920」など2製品を販売開始

レノボ・ジャパンは、コンシューマー向けとなるコンバーティブル機構搭載ノートPC「Lenovo YOGA 920」「同 720」を発表した。

[ITmedia]

　レノボ・ジャパンは9月5日、コンシューマー向けとなるコンバーティブル機構搭載ノートPC計2モデル「Lenovo YOGA 920」「Lenovo YOGA 720」を発表、本日より販売を開始する。Webダイレクト販売価格はLenovo YOGA 920が18万3800円から、Lenovo YOGA 720が10万1000円から（ともに税別）。

Lenovo YOGA 920　　カラーバリエーションはブロンズとプラチナの2色を用意する

　Lenovo YOGA 920は、フルHDまたは4K（3840×2160ピクセル）表示対応の13.9型タッチパネル液晶を備えるノートPCで、ヒンジの展開によりタブレットスタイル／テントスタイルなどでの利用が可能。プロセッサとして最新の第8世代CoreプロセッサとなるCore i5-8250U／同 i7-8550Uの搭載をサポートしたほか、従来モデルよりも薄型軽量化を実現した。付属のアクティブペンにより4096段階の筆圧ペン入力も行える。

　OSはWindows 10 Home 64bitを導入。メモリはDDR4 8GB／16GB、ストレージは256GB／512GB NVMe SSDを内蔵。USB 3.1 Type-C（Thunderbolt 3対応）×2、IEEE 802.11ac無線LAN／Bluetooth 4.1なども備えた。内蔵バッテリーの駆動時間は約10.3〜14.6時間だ。

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　Lenovo YOGA 720は、12.5型フルHDタッチパネル液晶を採用したモデルで、従来モデルとほぼ同サイズの筐体を採用しつつ狭額パネルの採用でディスプレイサイズの拡大を実現しているのが特徴だ。

　プロセッサはCore i3-7100U／同 i5-7200Uを装備、メモリは4GB／8GB、ストレージは128GB／256GB SATA SSDを内蔵する。バッテリー駆動時間は約8.4〜8.6時間となっている。