マカフィーは10月31日、同社製セキュリティ製品「マカフィー リブセーフ」「マカフィー インターネット セキュリティ」「マカフィー アンチウイルス」の新バージョンを発表、11月29日から販売を開始する。1年版ダウンロード版価格はマカフィー リブセーフが8980円、マカフィー インターネット セキュリティが7180円、マカフィー アンチウイルスが2916円(マカフィー リブセーフ、同インターネット セキュリティは3年版も用意)。
マカフィー リブセーフの今回のバージョンでは、クロスデバイス対応の保護者向け機能の「マカフィー セーフ ファミリー」を利用可能となっているのが特徴で、子供のPC使用状況の確認、デバイスやアプリの利用時間制限などを管理することができる。
またWindows 10に対応した最適化機能として、頻繁に利用するアプリケーションにリソースを割り当てられる“マカフィー アプリブースト”、Webサイト利用時に不要な自動再生などを抑止して帯域幅を抑える“マカフィー ウェブブースト”が新たに実装されている。
関連記事
- マカフィー、マルウェア検出強化などを実現した2017年度版個人向けセキュリティソフトを発表
マカフィーは、同社製個人向けセキュリティソフトの2017年度版製品の発表を行った。 - 123456……:パスワードからの解放――個人向けセキュリティ「マカフィー リブセーフ」2016年版
マカフィーの2016年版個人向けセキュリティ製品「マカフィー リブセーフ」では、パスワード管理を生体認証で代替する新機能「True Key」を搭載した。 - マカフィー、個人向けセキュリティソフトの新版 新認証技術を搭載
デバイスの種類を問わずインストール台数も無制限の利用形態を広げる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.