EIZOがColorEdge3モデルを5月16日から発売 付属ケーブルを刷新
EIZOが、カラーマネージメントモニター「ColorEdge」シリーズ3モデルを5月16日に発売する。いずれも既存モデルから付属ケーブルを刷新したのみで、基本スペックや直販価格に変更はない。
5月9日、EIZOがカラーマネージメントモニター「ColorEdge」シリーズ3モデルを5月16日から販売する。価格はオープンで、同社直販のEIZOダイレクトでは「ColorEdge CG2730-Z」が21万6000円(税込み、以下同)、「同CG2420-Z」が17万4960円、「同CS2420-Z」が9万6984円となっている。
いずれも、現行のモデルに付属するケーブルが変更となり、型番の末尾に「-Z」が追加された形だ。具体的には、DVI-DとMini DisplayPort→DisplayPortケーブルが、DisplayPortとHDMIケーブルになり、モニターの基本スペックに変わりはない。同社では、「これにより、近年、一般的に普及しているPC出力端子と接続しやすくなりました」と述べている。
CG2730-Zは27型(2560×1440ピクセル)、CG2420-Zは24.1型(1920×1200ピクセル)のプロフェッショナル向けモデル。Adobe RGBを99%カバーする広色域をサポートする他、モニター本体にキャリブレーションセンサーを内蔵し、手間なくいつでも正確な表示を維持できる。
CS2420-Zは24.1型(1920×1200ピクセル)のコンシューマー向けスタンダードモデルで、Adobe RGBを99%カバーする広色域表示に対応し、独自のカラーマネージメントソフトウェア「ColorNavigator 7」と外付けの測色センサーを使用することで、キャリブレーションに対応している。
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