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AMDがIntelに完勝する?――アキバを覆う非日常の風:古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)
5月末に発表された第3世代Ryzenの評判は時を待たずに自作PC街を駆け巡り、現行世代の売れ行きにも影響を与えている様子だ。主流の座をIntelから奪うのでは、という声も少なからず聞こえる。
M.2 NVMe SSD「970 EVO Plus」の2TBモデルが登場
ストレージ関連では、Samsung ElectronicsからM.2 NVMe SSD「970 EVO Plus」シリーズで最大容量となる2TBモデル「MZ-V7S2T0B/IT」が6万円前後(税込み、以下同)で登場している。同シリーズの1TBと500GBモデルは2019年2月から出回っている。
パソコンSHOPアークは「高速なM.2 NVMe SSDシリーズで、なおかつ最大容量がほしいというハイスペック志向の人に人気が出そうです。そこまでビックリする価格帯でもないですしね」と話していた。
また、CFD販売からは2.5インチSATA SSD「MG4VT」シリーズが売り出されている。2TBと1TB、500GBモデルがあり、価格は順に3万円弱と1万2000円前後、7000円前後となる。Phison製コントローラ「PS3112-S12」と3D NAND(BiCS FLASH)を採用し、 シーケンシャルリードが最大毎秒560MB、シーケンシャルライトは最大毎秒540MBを実現した。
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店は「まずまず安くて高耐久ということで、1TBモデルあたりを中心に売れそうなポテンシャルはありますね」と評価していた。
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