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Windows 10時代ならではのセキュリティ対策の悩みを「Symantec Endpoint Protection Cloud」で解決(3/3 ページ)

いよいよ、2020年1月のWindows 7の延長サポート終了が目前に迫ってきた。Windows 10への移行は喫緊の課題だが、新OSに移った場合のセキュリティ対策をどうすべきか。シマンテックの「Symantec Endpoint Protection Cloud」に注目した。

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5.インシデント発生時のアラートも柔軟に設定可能

 SEP Cloudに登録された管理対象デバイスは常に保護される。脅威や異常、クライアント設定の変更などはイベントとして通知されるが、記録として残しておけば十分なものから即時の対応が必要なものまで、その重要度には幅がある。警告ルールを設定しておけば、重要性や緊急性の高いイベントのみ、電子メールで警告の連絡を受けることができる。

 警告ルールは9種類が用意されており、そのうち特に重要な6種類が有効になっている。もちろん、管理者自身で警告ルールを作成することも可能だ。

SEP Cloud
警告ルールは用意されている9種類だけでなく、管理者自身でも作成できる
SEP Cloud
警告はメールで管理者に通知される

6.定期レポートも自動で簡単

 セキュリティ管理にはレポートが不可欠だ。SEP Cloudでは以下の4つのレポートが用意されている。

  • 1.警告履歴(Default Alert History Template)
  • 2.エンドポイントの概略(Default Endpoint Summary Template)
  • 3.セキュリティの概要(Default Security Overview Template)
  • 4.リスク検出(Default Risk Detection Template)

 デフォルト状態では定期作成はオフになっているが、定期的に作成して管理者にメールで送信することもできる。緊急性の高いものはアラートで、そうではない緩やかな変化や統計的な情報は定期レポートというように使い分けると、効果的に安全性を維持できる。

SEP Cloud
SEP Cloudには初めから4つのレポートテンプレートが用意されている

管理の手間を省いて高レベルなセキュリティ対策を

 SEP Cloudが中小企業に向いている理由は、製品として機能が充実しているというだけではない。長年、情報セキュリティ部門のリーディングカンパニーとして業界をリードしてきたシマンテックに蓄積されたベストプラクティスを、極力簡単に、手間なく、低コストで導入できるように設計されているという点が大きい。

 セキュリティ対策は導入して終わりではなく、導入してからが始まりである――だからこそ、Windows 10の頻繁なバージョンアップに対応しながらも運用工数が低く抑えられるSEP Cloudのコストパフォーマンスは料金以上に高い。まずは30日間の無料試用で試してみてはいかがだろうか。

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提供:BBソフトサービス株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2019年6月30日

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