DSP版Windows 10 Proが実質1.2万円以下で買えるチャンス!:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
TSUKUMO eX.で少し古めのDSP版Windows 10 Proが発掘され、土曜日からスポット特価で売り出される。PCを一式組むなら、かなりの狙い目といえそうだ。
年末は、イチからPCを組むためにパーツを一式購入するユーザーが増えるといわれている。まして、2019年末はWindows 7の延長サポート終了を間近に控えており、そうした傾向に追い風が吹いている空気もある。
DSP版Win10 Proが1万5840円!一定条件下でさらに4400円オフ!
そのような中、TSUKUMO eX.がWindows 10のスポット特価を実施中だ。少し古めのDSP版Windows 10 Pro(64bit)のストックが発見されたとのことで、30本程度をIntel製リテールクーラーのセットで1万5840円(税込み、以下同)で売り出している。また、内蔵ドライブやマザーボード、CPU、メモリ、グラフィックスカードなど3点以上のパーツ(※ジャンク品を除く)と同時購入する場合は、さらに4400円引きの1万1440円になる。
同店における通常のWindows 10 Proの価格は、Intel製CPUクーラーとセットで2万20円、同10 Homeなら1万5290円となる。リテール版なら10 Proが2万8380円、10 Homeが1万9360円なので、場合によっては1万7000円近くのコストカットが可能だ。
店員氏は「現行バージョンは1903ですが、発掘されたのは1703。アップデートに時間がかかると思いますが、このお値段でProのみのBitLockerが使えるなどメリットは大きいですよ」とプッシュする。購入は1人1点限りだが、「早ければ日曜日を待たずになくなるかも」と予想していた。
次のページでは、ハイエンドCPUの流通状況を見ていく。
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