ニュース
DSP版Windows 10 Proが実質1.2万円以下で買えるチャンス!:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
TSUKUMO eX.で少し古めのDSP版Windows 10 Proが発掘され、土曜日からスポット特価で売り出される。PCを一式組むなら、かなりの狙い目といえそうだ。
Ryzen 9 3950Xはあればラッキー、3900Xは比較的買いやすい状況
ハイエンドCPUへの高い注目度が継続する中で、在庫状況も変化しているが、街全体の傾向は少しずつ見通しが立ちやすくなってきたように思われる。
入手が絶望的なのはIntelの「Core i9-10980XE」で、今週も在庫どころか再入荷のめどをつかむことはできなかった。次いで売り切れが目立ったのは、「Ryzen 9 3950X」だが、「突発的に入荷するので、運が良ければ入手可能かも」(パソコンSHOPアーク)といったコメントが聞けるくらいには入荷が期待できるようになっている。
IntelのLGA1151系は、どこのショップの価格表にも売り切れの札が重なっている状況だが、「ひと頃より買いやすくなってはいます。元々1モデルあたりの供給量が少ないので指名買いは厳しいかもしれませんが、グレードや価格帯で調整して選ぶ分にはまずまず選べる感じですね」(パソコン工房 秋葉原BUYMORE店)という。
一方で、ちらほらと「潤沢」という言葉も聞こえてくるのはRyzen 9 3900Xだ。ドスパラ秋葉原本店では「3950Xは確約できませんが、3900Xなら今週末にお店に来ていただければ買える可能性は高いですね」と話していた。
関連記事
- Ryzen 9 3900Xが大量再入荷! 年末のハイエンドPC自作事情が大きく変化
先週、PCパーツショップの公式ツイッターでは「久々の再入荷!」「奇跡の大量入荷!」といった文言をよく見かけた。Ryzen 9 3950Xとともに、3900Xの再入荷が各ショップで相次いだ様子だ。 - Windows 7卒業で肉カード、4TB SSDで寺院巡り――謎コラボキャンペーンが続々!
冬のボーナス商戦が始まり、年末から年明けにかけてメーカーや代理店も絡んだ積極的なキャンペーンが動き出している。自作PCと関係あるものから無いものまで、とりあえず得しておこうぜ! - Ryzen 9 3950X&3900Xがかすかに再入荷、Core Xは絶望――新型CPUの今
Ryzen 9 3950XやRyzen Threadripper、新世代Core Xなど話題の新型CPU。いずれも品薄ながら、それぞれで入手の可能性は差がある様子だ。BTOマシンの動向も含めて追いかけた。 - 冬ボセール、始まるよ――Ryzen 7 3800X&X570 STEEL LEGENDで約6万円!
今週末あたりから、冬のボーナス商戦の雰囲気が漂い始めてきた。ミドル〜ハイエンド構成で一式組むユーザーが増える年末に向けて、TSUKUMO eX.が複数のセット割を用意している。 - 32コア64スレッドの「Ryzen Threadripper 3970X」が店頭に並ぶもRyzen 9 3950Xは完売
「Core i9-10980XE」や「Ryzen 9 3950X」とともに、AMDのウルトラハイエンドCPU「Ryzen Threadripper 3970X/3960X」と対応マザーボードの販売も始まった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.