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エプソン、プロジェクター製品の一部に劣化による落下の恐れがあることを改めて告知 無償点検の実施を重ねてアピール
セイコーエプソンおよびエプソン販売は、同社製プロジェクターの一部製品に金具固定部の劣化による落下の恐れがあることについての再告知を行った。
セイコーエプソンおよびエプソン販売は1月16日、同社製プロジェクターの一部製品に金具固定部の劣化による落下の恐れがあることについての再告知を行った。
同発表は2018年9月から同社Webページ内や新聞などへの広告などで無償点検の案内を行ってきたが、改めて同内容の告知を強化。2020年1月18日〜1月26日にテレビCMでの放映を行う他、以前から実施しているデジタル広告やダイレクトメール等も継続していくとしている。
該当製品にケース破損の落下が発生する可能性のある環境や場所の例 油や煙の多い場所、溶剤や薬品が揮発している工場などで該当製品を利用している場合に、外装ケースや金具固定部に油が付着することでプラスチックが化学反応で劣化し、金具からプロジェクター本体が落下する恐れがあるとしている
対象モデルの型番確認については特設ページ内の「対象機種の確認方法」から参照が可能だ。
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エプソン販売は、同-社販売のプロジェクター製品の一部において油煙が多い環境で天吊金具や壁掛け金具からプロジェクターが落下する恐れがあると告知した。
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