ニュース
高い静音性と光モノで自在に遊べるPCケース「Define 7」がデビュー:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
今週は多くの新製品が登場した。優れた静音機能を備えたPCケース「Define」の最新モデルや、PC向けの小型ゲームパッド「GTX 24 Runa」、増設スロットつきの2ベイNASキット「TS-251D」などが発売された。
ストリーミングWEBカメラ「ROG Eye」などROGデバイスが登場
ASUSTeKからは、ROGブランドの周辺デバイスが3モデル登場している。
「ROG Eye」はストリーミング配信向けのWEBカメラで、60fpsのフルHD動画が撮影できる。価格は1万円前後だ。入荷したパソコンSHOPアークは「スタンドがクリップにもなる仕様で、マイクもデュアル構造になっていてクリアに音声が集音できる作りになっています。ROG好きな人以外でも面白いかなと思います」と話していた。
ゲーミングマウス「ROG Strix Impact II」は、左右対称デザインを採用しており、左右のクリックボタンが交換可能な作りになっている。価格は4500円前後だ。「ROGはOC分野に熱心なファンがいますが、ゲーミングマウスは強力なブランドがひしめいています。比較的買いやすい価格帯ですし、どこまでチャレンジできるか見守りたいですね」(同店)
カナル型イヤフォン「ROG Cetra Core」は、約10.8mm径のドライバーを採用し、キャリーケースや3サイズのイヤーチップとフィンなどをセットにしている。価格は6000円前後だ。
関連記事
- 在庫不安に臨時休校の影響は?――2月末のアキバ電気街に漂う空気感
新型肺炎による影響は、さまざまな形でアキバに表れている。これまでの在庫不安に加え、今週は小中高校の休校というトピックスも増えた。けれど、ガラリと変わった感じは意外とない? - 1.6万円で6コアのRyzenがついに登場!――早くも人気に
AMDno「Ryzen 5」に1万6000円前後の高コスパモデル「3500」が加わり、ショップで話題となっている。また、IPSパネルで240Hz動作の27インチモニターも登場した。いろいろあるけれど、新製品も粒ぞろいだ。 - 板モノからPCケースまで――全方位で“危機”がチラ見えしてきたアキバ
新型肺炎は物流にも大きな影響を与えている。PCパーツショップでも穴の開いた棚を見かけるようになった。そして、祝日月曜のau Pay祭りに身構える店員さんの声が聞こえる。 - 自作に新風を吹き込みそうな「KRAKEN Z73/Z63」が予定通りデビュー
CPUブロックにGIFアニメなどの画像を表示できる簡易水冷キット「KRAKEN Z73/Z63」が予定通り登場した。同時期にROG STRIXとCORSAIRの水冷キットも登場し、冷却パーツ売り場の景色が一新された形だ。 - 約50万円のCPU 64コア128スレッドの「Ryzen Threadripper 3990X」が登場!
第3世代Ryzen Threadripperの最上位となる「3990X」が登場した。税込みで50万円弱の高価なCPUながら、以前から狙ってたユーザーが少なからずいた様子だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.