ニュース
JR東日本、長野エリアでシェアオフィス事業を展開 長野駅/軽井沢駅の2拠点
東日本旅客鉄道(JR東日本)が、家具付きセットアップオフィスを提供する新ブランド「STATION OFFICE」を発表。長野と軽井沢でセットアップオフィスの営業を開始する。
東日本旅客鉄道(JR東日本)は12月17日、家具付きセットアップオフィスを提供する新ブランド「STATION OFFICE」の発表を行った。
コンパクトで借りやすいオフィスを提供するブランドで、10m2程度から利用可能なオフィス拠点を提供。敷金不要で借りられる他、家具も付属しており利便性を高めているのが特徴だ。同社では2023年度までに約1000カ所の展開を目指す、としている。
施策として、長野駅ビル「MIDORI長野」内に「STATION WORK長野」を2021年3月に開業する。STATION OFFICEを8区画に加え、1名用個室ブースの「STATION BOOTH」も4台用意した。開業日は2021年3月の予定だ。
また軽井沢駅の町営都市施設「さわやかハット」内に、1名用個室ブースのSTATION BOOTHを2台設置した「STATION BOOTH軽井沢」を開業する。開業日は2021年3月3日。
関連記事
- モバイルディスプレイのすゝめ:まだテレワークで消耗している? よろしい、よみうりランド「アミューズメントワーケーション」の出番だ
旅先でバカンスしながら仕事もこなす「ワーケーション」だが、都会にある遊園地の「よみうりランド」が新たな提案をスタートさせた。早速、モバイルディスプレイを片手に乗り込んでみた。 - 大切なのは「持続可能」であること――4年目を迎えたNECレノボグループの「テレワーク・デイ」
NECレノボ・ジャパングループ(レノボ・ジャパン、NECパーソナルコンピュータなど)が「テレワーク・デイ」を始めてから約4年が経過した。働き方改革に加え、新型コロナウイルスの登場によって「テレワーク」への注目はより高まっているが、制度を導入するだけではテレワークは定着しない。どのような取り組みが必要なのだろうか。 - 鈴木淳也のWindowsフロントライン:AIやビッグデータとともに進化する「Microsoft Teams」の今 一歩先行くオフィス環境
Office製品には欠かせないコラボレーションツールの「Microsoft Teams」だが、さまざまな改良が加えられているという。米Microsoft本社で話を聞いた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.