検索
ニュース

Acer,WQHD 275Hz対応の大画面ゲーミングディスプレイほか3機種を発表

Acerは、同社のゲーミングデバイスブランドである「Predetor」から2モデル、「Nitro」シリーズから1モデルを発表した。

Share
Tweet
LINE
Hatena

 Acerは、同社のゲーミングデバイスブランドである「Predetor」から、27インチWQHD(2560×1440ピクセル)サイズでリフレッシュレートが275Hzの「Predetor XB273U NX」、31.5インチUHD(3840×2160ピクセル)サイズでリフレッシュレートが144Hzの「Predetor XB323QK NV」、および28インチ4K UHD(3840×2160ピクセル)サイズでリフレッシュレートが144Hzの「Nitro XV282K KV」を発表した。日本での発売は未定だが、5月からアメリカなどで発売。価格はPREDATOR XB273U NXが1099.99ドル、PREDATOR XB323QK NVが1,199.99ドル、NITRO XV282K KVが899.99ドル。

 Predetor XB273U NXは最大0.5msの応答時間(G to G)で動作可能。HDRに対応しており、DCI-P3スペクトルの95%をカバーする。NVIDIA Reflex Latency Analyzerにも対応し、マウスからのクリックを検出して銃が発射されるタイミングを測定して調整するため、遅延なくプレイできる。NVIDIA G-SYNCにも対応。

Acer
Predetor XB273U NX

 Predetor XB323QK NVはDCI-P3スペクトルの90%をカバーするため鮮やかな表示が可能。VESA DisplayHDR 400の認証も受けている。

 なお上記2モデルは新しい「Acer VisionCare 4.0」に対応しており、環境光と周囲光を測定してディスプレイの明るさと色温度を自動的に調整するほか、周囲の照明に基づいてディスプレイの画面の明るさを調整する「LightSense」機能により長時間ゲームをプレイする際にユーザーの目を保護してくれる。

Acer
Predetor XB323QK NV

 Nitro XV282K KVは、4K UHD IPSパネルを搭載。1億:1のコントラスト比を備え、DCI-P3ワイドカラー色域の90%をカバーする。応答速度は1ms。またHDMI 2.1と、VRR(可変リフレッシュレート)を備えた4K UHD 120Hzのゲーム機をサポートするケーブルが付属する。

Acer
Predetor Nitro XV282K KV

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る