アイ・オー、重量880gのタッチ対応15.6型モバイル液晶ディスプレイ

アイ・オー・データ機器は、薄型筐体を採用した15.6型モバイル液晶ディスプレイ「LCD-CF161XDB-MT」を発売する。

[ITmedia]

　アイ・オー・データ機器は5月19日、薄型筐体を採用した15.6型モバイル液晶ディスプレイ「LCD-CF161XDB-MT」を発表、6月中旬に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は4万5000円前後（税別）だ。

タッチ操作に対応する

背面にスタンドを備える

　1920×1080ピクセル表示に対応したADSパネル採用のモバイル液晶ディスプレイで、10点マルチタッチ操作も利用可能だ。映像入力はmini HDMIおよびUSB Type-Cに対応、Type-C接続時にはケーブル1本で電源供給も合わせて行うことができる。

　低解像度コンテンツの解像感を高める“超解像技術”、映像の鮮やかさを高める“エンハンストカラー”機能も備えた。本体サイズは約355（幅）×13（奥行き）×224（高さ）mm（最薄部6mm）、重量は約880gだ。

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　この他、4K表示に対応した27型ゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GCU271XDB」、アスペクト比21：9の2560×1080ピクセル表示に対応した29型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「LCD-GCWF291SXDB」も合わせて発表、それぞれ6月中旬/6月上旬に出荷を開始する。予想実売価格はLCD-GCU271XDBが6万1800円、LCD-GCWF291SXDBが3万9800円だ（税別）。

LCD-GCU271XDB（左）、LCD-GCWF291SXDB（右）