HUAWEI、スリムな超狭額縁デザインを採用した28.2型4K液晶ディスプレイなど3製品を投入
華為技術日本は、4Kを超える高解像度表示に対応したハイエンド仕様の28.2型液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView」を発表した。
華為技術日本は7月13日、4Kを超える高解像度表示に対応したハイエンド仕様の28.2型液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView」を発表、8月20日に販売を開始する。予想実売価格は8万9800円(税込み)。
アスペクト比3:2となる3840×2560ピクセル表示をサポートしたIPSパネル採用の28.2型液晶ディスプレイで、ベゼル幅6mm(左右および上側)の超狭額縁デザインを採用。10bit表示に対応、DCI-P3カバー率98%の広色域表示を実現しDisplay HDR400認証も取得している。
映像入力はHDMI×1、Mini DisplayPort×1、USB Type-C×1を装備。またIEEE 802.11ac対応無線LAN/Bluetooth接続もサポートしており、同社製スマートフォン/タブレット端末の画面を無線で表示することも可能だ。
また、VAパネル採用の曲面34型ウルトラワイド液晶ディスプレイ「HUAWEI MateView GT」も合わせて発表、Amazon.co.jp限定で9月10日に販売を開始する。予想実売価格は6万5800円(税込み)。
アスペクト比21:9の3440×1440ピクセル表示に対応したゲーミング液晶ディスプレイで、曲率1500Rの湾曲デザイン筐体を実現。最大165Hzの高リフレッシュレート表示と10bit表示もサポートし、表示色域はDCI-P3カバー率90%となっている。
台座部には5W出力のサウンドバーを搭載、ノイズキャンセリング機能付きのデュアルマイクも内蔵した。映像入力はHDMI×2、DisplayPort×1、USB Type-C×1を利用できる。
このほか、エントリー設計の23.8型フルHD液晶ディスプレイ「HUAWEI Display 23.8″」も7月23日から販売が開始される。予想実売価格は1万9980円だ(税込み)。
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