ロジクール、会議室向けタッチパネルデバイス「Tap IP」を発表

ロジクールは、会議室での利用を想定したタッチパネルデバイス「Tap IP」など2製品を発表した。

[ITmedia]

　ロジクールは10月7日、会議室での利用を想定したタッチパネルデバイス「Tap IP」、会議室用スケジューリングパネル「Tapスケジューラー」の2製品を発表、11月下旬に販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ9万5365円、9万9750円だ（税込み）。

Tap IP（上）、Tapスケジューラー（下）

　Tap IPはネットワーク接続に対応したビデオ会議向けタッチコントローラーで、Microsoft Teams Rooms on AndroidやZoom Roomsなど主要なビデオ会議システムに対応。同社製のビデオ会議システムやカメラと組み合わせることにより、ワンタッチで会議の開始や参加を行うことができる。

　Tapスケジューラーは、会議室入口への設置を想定したパネル型デバイスで、Microsoft TeamsパネルやZoom Roomsスケジュール作成用ディスプレイとして利用が可能で、会議室の予約も行える。室内の使用状況を把握可能なLEDライトも搭載した。

利用イメージ