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「いろいろ破格」――ASUSとNoctuaのコラボRTX 3070が即売り切れに:古田雄介のアキバPick UP!(1/4 ページ)
Noctua製のクーラーを搭載したASUS JAPANのGeForce RTX 3070搭載カードが13万円超で登場するも、瞬く間に完売。4.3スロット厚の思い切った仕様に、購入者も度肝を抜かれていた。
先週、とりわけ目立っていたのは、ASUS JAPANが Noctuaと共同開発したGeForce RTX 3070搭載グラフィックスカード「ASUS GeForce RTX 3070 Noctua OC Edition 8GB GDDR6」だ。価格は13万円強(税込み、以下同様)となる。初回はごく少数しか供給されておらず、週末を待たずにレア状態となっていた。
実質5スロット占有の仕様から「ゴスロリ」の呼び名も
Noctuaの高性能120mmファン「NF-A12x25 PWM」を2基搭載した独自クーラーを採用しており、基板から大きく張り出している。最大22.6dBAの静音ファンだが、50度以下では自動停止する仕様のため、より静音で使用できるという。ブーストクロックはオーバークロックモードで1845MHz、ゲーミングモードで1815MHzとなる(リファレンスは1730MHz)。
カードの厚みは4.3スロット分となり、実質的に5スロット分の空きが必要となる仕様だ。その厚みをもじって「ゴスロリ」とあだ名する声もチラホラ聞いた。
パソコンSHOPアークは「最強のコラボですね。価格もサイズも破格ですが、やはり強烈な魅力がありますね。一瞬でなくなってしまいましたが、今週一番の話題作だったと思います」と話していた。
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