ファーウェイ、スタイリッシュなミニマルデザインのスリムキーボード/マウスを発売
華為技術日本は、省スペースデザイン筐体を採用した小型軽量キーボード「HUAWEI Ultrathin Keyboard」などの発表を行った。
華為技術日本は11月25日、省スペースデザイン筐体を採用した小型軽量キーボード「HUAWEI Ultrathin Keyboard」、Bluetoothワイヤレスマウス「HUAWEI Bluetooth Mouse 第2世代」を発表、順次販売を開始する。予想実売価格はそれぞれ1万800円、3980円だ(税込み)。
HUAWEI Ultrathin Keyboardは、Bluetooth 5.1接続に対応した薄型軽量設計のキーボードで、テンキーレスの英語84キー配列を採用。本体サイズ305.2(幅)×111.3(奥行き)×14(高さ)mm、重量約320gを実現している。
3台までの機器との切り替え利用が可能なマルチペアリングに対応。また同社対応機器と自動的にペアリングを行える「ポップアップウィンドウ」接続機能も利用可能だ。内蔵バッテリー容量は2250mAhで、想定駆動時間は約12カ月となっている。
HUAWEI Bluetooth Mouse 第2世代は、3ボタンを備えたBluetooth 5.0対応ワイヤレスマウスで、自動ペアリング機能の「ポップアップウィンドウ」接続にも対応。バッテリーは単三形アルカリ乾電池1本を使用、想定駆動時間は非ガラス面で12カ月(ガラス面で8カ月)だ。
この他、15.6型までのノートPCの収納にも対応したバックパック「HUAWEI Classic Backpack」も発売される。内部にはノートPC収納用の仕切りを備え、側面のジッパーからの取り出しも可能。小型サイズの「フォレストグリーン」と大型サイズの「ミッドナイトブラック」の2タイプを取りそろえている。予想実売価格は8800円(税込み)。
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