ニュース
米Intel、デスクトップ向け第12世代Core最上位モデル「Core i9-12900KS」を発表 最大5.5GHz動作を実現
米Intelは、デスクトップ向け第12世代Coreプロセッサ「Core i9-12900KS」の詳細を発表した。
米Intelは3月28日(米国時間)、デスクトップ向け第12世代Coreプロセッサ「Core i9-12900KS」の詳細を発表した。販売開始は4月5日(米国時間)で、予想実売価格は739米ドルから。
“世界最速のデスクトップ向けプロセッサ”をうたった第12世代Core i9の上位モデルで、16コア(P-core×8、E-Core×8)/24スレッド動作に対応。動作周波数は最大で5.5GHzを実現する。
プロセッサベース電力は150Wで、既存のZ690チップセット搭載マザーボードでの動作に対応。メモリはDDR5(4800MT/s)およびDDR4(3200MT/s)をサポートする。
関連記事
- Intel、3月30日にARC Alchemist GPUの発表イベントを開催へ
米Intelは、Arc Alchemist GPUの発表イベントを3月30日午前8時(現地時間)から開催すると、特設Webサイトで告知した。告知の文面によると、ノートPC用の製品が登場するようだ。 - CES 2022:「第12世代Coreプロセッサ(Alder Lake)」にモバイル向け製品登場 デスクトップ向け追加ラインアップも
Intelの第12世代Coreプロセッサに、モバイル向け製品が登場する。ハイエンド向けの「Hプロセッサ」、省電力重視の「Uプロセッサ」の中間として「Pプロセッサ」が新設されたことが特徴だ。その他、アンロック非対応のデスクトップ向け製品も順次発売される。 - Intel、ハイエンドノートPC向けの第12世代Coreをメーカーに出荷開始
米Intelが、高性能ノートPC向けの第12世代Coreプロセッサをメーカー向けに出荷した。 - Intel、Core i7+GeForce RTX 2060を搭載したNUCベアボーンを告知
Intelは、第11世代Core i7プロセッサとGeForce RTX 2060を標準搭載したミニPCを発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.