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キヤノン、広視野角表示を実現した業務向けの小型軽量MR HMD「MREAL X1」 ユニット単体で200万円強〜

キヤノンは、MR(Mixed Reality)用ヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1」の発表を行った。

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 キヤノンは4月21日、MR(Mixed Reality)用ヘッドマウントディスプレイ「MREAL」シリーズの新モデル「MREAL X1」を発表、2022年6月上旬に販売を開始する。予想実売価格はヘッドマウントディスプレイ単体で200万円強、PC+基本ソフト+表示アプリケーションを加えたシステム導入価格は350万円からとなっている。

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photo MREAL X1

 内蔵カメラの映像と3D CGを合成して表示するビデオシースルー方式を採用したMRシステムで、重量359g(ディスプレイ部の重量158g)の小型軽量設計を実現。従来モデルから表示部の面積を拡大することで視野角を向上しユーザビリティを高めている。

 モバイルWSとの接続に対応しており、さまざまな場所へ持ち込んでの利用が可能。屋内/屋外を問わず高精度な位置合わせを実現できる“空間特徴位置合わせ技術”も導入している。

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photo システム構成例(上)、ハンドヘルドユニット利用時のイメージ(下)

 各種アクセサリーを用意しているのも特徴で、頭部に装着せず手持ち形式で手軽に体験が行えるハンドヘルドユニットや、光学式センサーを利用可能にする光学式センサーアタッチメント(ともに別売)なども用意される。

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