Dynabook、企業PCのWindows 11移行をサポートする「PCリプレース支援サービス」 スタッフが訪問して作業を代行

Dynabookは、企業が現在使用しているPCのユーザーデータを新しいPCに移行する代行サービス「PCリプレース支援サービス」を発表した。

[ITmedia]

　Dynabookは4月27日、企業PCで使用しているデータを新しいPCに移行する代行サービス「PCリプレース支援サービス」を発表した。サービス開始は2022年5月9日で、価格については“都度見積もり”としている。

　現在使用中のPC内にある各種ユーザーデータを、Windows 11搭載の新PCへ移行するサービスで、専門スタッフが顧客を訪問してその場で作業を行ってくれるのが特徴だ。

　作業にはオリジナルの移行ツールを採用しており、使用中の“移行元PC”と新しい“移行先PC”をLANケーブルで直結してデータの移行を実施。BitLockerやDynabook製「SmartDE」で暗号化されたPCについても移行が可能で、複合化を行うことなくスムーズに移行を行える。

移行作業のイメージ

　移行サポートは同社製PC以外のPCにも対応。移行元PCの対応OSはWindows 7 Professional/Enterprise、Windows 8.1 Pro、Windows 10 Pro、Windows 10 Enterprise（移行先OSはWindows 11 Pro、Windows 11 Enterprise）。

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　また、今回のサポートサービスで使用される移行ツールのみの販売も実施。スタッフの訪問作業なしに顧客側で作業を行うことも可能となっている。