ニュース
ボーズ、各種Web会議アプリに対応した小型設計のUSB会議デバイス
ボーズは、小会議室や打ち合わせスペースなどでの利用に適した小型設計のUSB会議デバイス「Bose Videobar VB-S」を発表した。
ボーズは6月8日、小型設計のUSB会議デバイス「Bose Videobar VB-S」を発表した。販売開始は2022年11月の予定だ。
小会議室や打ち合わせスペースなどでの利用を想定した小型筐体を採用するUSB Type-C接続対応の会議向けデバイスで、4基の収音マイクと4K対応Webカメラを内蔵。グループでの会議に向く“グループモード”を備えており、人物を認識して自動で参加者全員を映すことが可能だ。
スマートフォンでの制御にも対応、専用アプリを用いて音量調整やズーム、プリセットのコントロールなどを行うことができる。
関連記事
- Poly、小規模会議室向けのUSB外付けビデオバー「Poly Studio R30」
Polyは、小規模会議室での利用を想定したUSB外付けビデオバー「Poly Studio R30」を発表した。 - MAXHUBがWeb会議用デバイスのラインアップを強化 狙いは?
従来は企業や教育機関向けの大型ディスプレイを中心に販売してきたが、中国CTVEの「MAXHUB(マックスハブ)」ブランドが、Web会議用のスピーカーやカメラのラインアップを強化する。その狙いはどこにあるのだろうか? - CES 2022:Lenovoが会議室ディスプレイを2022年4月に投入 Android搭載でホワイトボードやWeb会議にも対応
Lenovoが、ThinkVisionブランドの会議室ディスプレイを発売する。Androidを搭載し、ホワイトボードやWeb会議も1台でこなせるようになっている。着脱可能な4Kカメラも備える。 - Poly、Teams Roomsに対応した会議室ソリューション「Poly Studioキット」新モデル
Polyは、同社製会議室ソリューション「Poly Studio キット」のリニューアルを発表した。 - 4Kカメラ「Webex Desk Camera」で新世界を体験 PC内蔵Webカメラに不満を抱える人の救世主となるか
最近では、ビジネス用途のビデオ会議でも高解像度のカメラニーズが増えている。シスコシステムズの4K Webカメラ「Webex Desk Camera」を例に、一般的なノートPC内蔵のWebカメラと比較してみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.