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MicrosoftがWindows 10向けプレビュー更新プログラムを提供開始

Microsoftが7月度のWindows 10向けプレビュー更新プログラムをリリースした。

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 Microsoftは7月26日(現地時間)、Windows 10向けのプレビュー更新プログラムをリリースした。セキュリティ更新を含まないオプション更新プログラムで、Windows 11向けは7月21日にリリースされている。

Windows 10向けプレビュー更新プログラムがリリースされた
Windows 10向けプレビュー更新プログラムがリリースされた

 今回の「KB5015878」は「Cリリース」と呼ばれるセキュリティ修正を含まない更新プログラムで、毎月第2火曜日(米国時間)に予定されている月例更新プログラム(Bリリース)に含まれる更新を、プレビューとして先行して配信するものだ。Windows Updateを手動でチェックしなければ、インストールされることはない。

 Windows 10での主なアップデート内容としては、下記が案内されている。

  • フォーカスアシスト(集中モード)がオンの場合に緊急通知を受信する設定を追加
  • Windows Autopilotの自己展開モード(SDM)および事前プロビジョニング(PP)の1回限りの使用制限を解除
  • 一部のドッキングステーションでスリープモードから復帰時にインターネット接続ができなくなる問題に対応
  • OSアップグレード体験を向上させる機能を追加
  • DirectX 12を使用するゲームにおいて、ビデオクリップの連続再生に失敗する可能性がある問題に対応
  • XAudio APIを使用して効果音を再生する一部のゲームに関連する問題に対応
  • 解像度の異なる複数のモニターを使用した場合に、検索ボックスの高さがおかしくなる問題に対応
  • 一部のトラブルシューティングツールが開けない問題に対応
更新プログラムの変更点
更新プログラムの変更点

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