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三角柱やショーケース型のユニークなPCケースが話題に:古田雄介のアキバPick UP!(3/4 ページ)
Jonsplusの三角柱タワー「BO 102」や、サーマルテイクのショーケース型モデル「The Tower 500」など、多面で魅せるマシンが組めるPCケースが複数デビューした。
微調整と高速さを極めた60%キーボードが相次いで登場
ゲーミングキーボードは、他のブランドからも注目モデルが登場している。
カスタム性の高さで注目を集めているのは、SteelSeriesの60%キーボード「Apex Pro Mini」だ。価格は3万2000円強で、2019年12月に登場したテンキーレスモデル「Apex Pro TKL」をさらに小型化した仕様だが、改良点のとがり具合が話題になっている。
入荷したパソコンSHOPアークは「OmniPoint 2.0という高速なメカニカルスイッチを搭載していますが、アクチュエーションポイントの調整幅が0.4mm〜3.6mmまであり、かなり細かく調整できるように改良されています。キートップもマットな仕様になっていて、長く使ってもテカリが出にくくなっていますね」という。
Corsairからも60%キーボードが登場している。「K70 PRO MINI WIRELESS」で、価格は2万7000円弱だ。有線で使用する際にポーリングレート8000Hzとなる他、Bluetooth接続時も独自技術によりポーリングレート2000Hzを実現するとうたっている。
「有線でも最速クラスですが、無線でも高速な環境で使えるのが魅力ですね。ビジュアル面では、底部をぐるりと囲うかたちでLEDライトを走らせているのもポイントです。マウスパッドの反射を工夫すれば動的な演出が楽しめそうです」(同店)
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