三角柱やショーケース型のユニークなPCケースが話題に:古田雄介のアキバPick UP!(2/4 ページ)
Jonsplusの三角柱タワー「BO 102」や、サーマルテイクのショーケース型モデル「The Tower 500」など、多面で魅せるマシンが組めるPCケースが複数デビューした。
汎用ファンにマウス/マウスパッド/キーボード! NZXTから続々!
先週はNZXTの新製品も多かった。汎用(はんよう)ファンでは、ARGBタイプの12cm径「F120 RGB」と14cm径「F140 RGB」、光らない高静圧タイプの「F120P」と「F140P」、光らない静音タイプの「F120Q」と「F140Q」が登場している。
それぞれブラックとホワイトモデルがあり、価格は順に3000円強と3300円前後、1600円強と2000円前後、1600円強と2000円前後となる。
なお、F120 RGBとF140 RGBはLEDコントローラーをセットにした複数個パックもある。F120 RGBの3個パックは1万1000円弱、F140 RGBの2個パックは8600円前後だ。
さらに入力デバイスも一斉に投入している。約67gの有線ゲーミンマウス「Lift」と英語配列のキーボード「Function」シリーズ、布製のマウスパッドシリーズだ。
Liftはブラックとホワイトがあり、価格はともに8000円弱となる。マウスパッドはブラックとホワイト、グレーの3色展開で、約900(幅)×350(奥行き)mmの「MXL900」が4200円前後、約720(幅)×300(奥行き)mmの「MXP700」が3500円前後、約410(幅)×350(奥行き)mmの「MMP400」が2800円弱となる。
Functionシリーズもブラックとホワイトの2色があり、フルサイズの「Function」が2万2000円前後、テンキーレスの「Function Tenkeyless」が2万円弱、さらにコンパクトな「Function Minitkl」が1万8000円強でそろう。いずれもホットスワップ対応で、Cherry MXスイッチとの互換性も備えている。
入荷したパソコンSHOPアークは「入力デバイスに新規参入するメーカーは、まずはエントリーモデルから様子をうかがうことが多いのですが、NZXTは最初からハイエンドモデルで主戦場に登場した印象ですね。マウスやキーボードの作り込みも十分に高くて個性もあるので、気になっている人は多いと思います。シンプルなデザインでも、NZXTらしさが表現されているあたりも高評価ですね」と話していた。
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