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Intel Arc A730M搭載ノートPCやSteam Deckなど展示が盛りだくさん! 3年ぶりのリアル開催「東京ゲームショウ2022」:TGS2022レポート(3/3 ページ)
千葉県の幕張メッセで、3年ぶりの全面リアル開催となる「東京ゲームショウ2022」が開幕した。久しぶりのリアルイベントということもあり、数多くのブースが多くに人でにぎわっていた。ここでは気になる展示をしていたブースをピックアップした。
SteelSeriesのブースは発表したての製品も登場
SteelSeriesブースでは、同社製のヘッドフォンとキーボード、マウスを展示。中でも発表されたばかりの「Apex 9 Mini」と「Apex 9 TKL」をプッシュしていた。
アクチュエーションポイントを1mm/1.5mmに設定できるのがウリで、ゲーマーに好評だという。0.1mmでアクチュエーションポイントを変更できる「Apex Pro Mini」よりも、調整ポイントは簡略化されているが、その分安価になっているのが魅力だ。
同じタイミングで発表されたゲーミングヘッドセット「Arctis Nova 1」も展示中で、実機を試すことができた。同シリーズのラインアップの中では最下位モデルだが、ミドルレンジモデルと同じドライバーを使っているとのことで、試聴したがかなりいい音に聞こえた。3.5mmジャックのみでの接続となるが、「PCゲーマーだけでなくNintendo Switchユーザーにもアピールしたい」と担当者は語っていた。
TGS2022の一般公開日は9月17日と18日だが、16日14時からは一般来場者も入場できるので、興味がある人はぜひ幕張メッセまで足を運んでほしい。
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