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Intel、「Celeron」「Pentium」ブランドを廃止 呼称を「インテル」プロセッサに一本化
インテルは、プロセッサの呼称として用いてきた“Celeron”“Pentium”ブランドに代わり、新たに“インテル”プロセッサとして展開していくことを発表した。
インテルはこのほど、プロセッサの呼称としてこれまで用いてきた“Celeron”“Pentium”ブランドの廃止を発表、新たに“インテル”プロセッサとして展開していくと発表した。
PC事業部全体のブランド体系を明確化していく施策の一環で、採用製品は2023年からノートPC向けに提供される予定だ。
なお今回のブランド名発表により、現在提供中の製品および製品ロードマップに変更が行われることはないとしている。
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