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目玉は14型世界最軽量(約689g)の「UH-X」――FCCLが「LIFEBOOK」2023年春モデルを発表(2/2 ページ)
富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、ノートPC「LIFEBOOK」の2023年春モデルを発表した。目玉は、13.3型から14型にクラスチェンジしたモバイルモデル「UHシリーズ」で、最軽量構成モデルは14型クラムシェルノートPCとしては世界最軽量(FCCL調べ)の約689gを実現している。【訂正】
LIFEBOOK MH:顔認証対応カメラを搭載(1月27日発売予定)
主に家庭内で使うことを想定した14型モバイルノートPC「LIFEBOOK MHシリーズ」は、2021年冬モデルのマイナーチェンジモデルで、主に以下のポイントが変更されている。
- Webカメラを顔認証対応モジュールに変更
- キーボードを「かな文字なし」に変更
- 印字のコントラストも見直し
- 「マイクミュートキー」(Fn+F2キー)を追加
- ボディーのロゴ表示を一部変更
- 画面下の「富士通ロゴ」は基部左上に移動
- 基部の「LIFEBOOK MH Series」印字は削除
搭載するCPU(第11世代Coreプロセッサ)など、その他の基本仕様は2021年冬モデルと同様だ。量販店モデルの税込み想定販売価格は14万円強(MH55/H1)または18万円強(MH75/H1)となる。
LIFEBOOK NH:搭載CPUをより強力に!
17.3型ノートPC「LIFEBOOK NHシリーズ」も、2021年冬モデルからのマイナーチェンジモデルで、主に以下の点が変更されている。
- 搭載するCPUの変更
- 上位モデル(NH90/H1)は「Core i7-12700H」(Pコア6基12スレッド+Eコア8基8スレッド)に
- 下位モデル(NH75/H1)は「Ryzen 7 7730U」(2GHz〜4.5GHz/8コア16スレッド)に
- Wi-Fi 6Eに対応(NH90/H1のみ)
- キーボードの仕様変更
- ファンクションキーロック(Fn+Escキー)に対応
- 「マイクミュートキー」(Fn+F2キー)を追加
- Dolby Atmosに対応
税込みの想定販売価格は、NH75/H1(2月22日発売予定)が20万円弱、NH90/H1(1月27日発売予定)が25万円弱となっている。
LIFEBOOK AH:一部モデルのメモリを増量
15.6型ノートPC「LIFEBOOK AHシリーズ」は、ベーシックモデルの「AH45」「AH50」のみマイナーチェンジを行い、その他のモデルは2022年夏モデルを継続販売する。
税込みの想定販売価格はAH45/H1が14万円強、AH50/H1が17万円弱となる。
Ryzen 7 5700Uを搭載する「LIFEBOOK AH50/H1」は、旧モデル(LIFEBOOK AH50/G2)からメモリ容量を増強し(4GB→8GB)、一部プリインストールアプリを追加している
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