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徹底的にオールホワイトが目指せる時代に――白いネジ頭のファン用ネジが登場:古田雄介の「アキバPickUP!」(4/4 ページ)
ホワイト系パーツのバリエーションが益々増えている。一方で、グリーン系のカラーリングを施したパーツやデバイスも登場しており、カラーリングの選択肢が増加中だ。
奥行き140mmで定格1200WのATX 3.0電源がデビュー
電源ユニットでは、サーマルテイクのATX電源「TOUGHPOWER PF3 PLATINUM」シリーズが登場している。ATX 3.0に対応し、80PLUS PLATINUM認証を取得したフルプラグインタイプで、定格1200Wと1050W、850Wモデルがそろう。価格は順に4万円弱と3万5000円弱、3万円弱だ。
入荷したショップで高く評価されているのが、奥行き140mmに抑えたサイズ感だ。
TSUKUMO eX.は「80PLUS PLATINUMの電源効率だから実現できた特徴だと思います。1000W以上のATX 3.0対応電源では、FSPの定格1000Wモデル『Hydro PTM X PRO ATX3.0 1000W』が奥行き130mmを実現していますが、1050Wや1200Wになるとこのシリーズが唯一となります。電源ユニットをできるだけコンパクトにして、パワーは確保したいという人に強い味方になりますね」と話していた。
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