ニュース
CORSAIR、PCIe 5.0接続に対応したM.2 NVMe SSD「MP700」
アスクは、CORSAIR製となるPCIe 5.0対応M.2 NVMe SSD「MP700」シリーズの取り扱いを開始する。
アスクは10月13日、CORSAIR製となるPCIe 5.0対応M.2 NVMe SSD「MP700」シリーズの取り扱いを発表、10月18日に販売を開始する。予想実売価格は1TBモデルが2万7800円前後、2TBモデルが4万6880円前後だ(ともに税込み)。
PCI Express 5.0 x4およびNVMe 2.0に対応したM.2 SSDで、3D TLC NANDフラッシュとPhison PS5026-E26コントローラーを採用。転送速度はリード最大1万MB/s、ライト最大1万MB/s(ともに2TBモデル時)を実現している。
総書き込み容量は1TBモデルが700TBW、2TBモデルが1400TBW。MTTF(平均故障時間)は160万時間だ。
関連記事
- CORSAIR、アルミ製ヒートシンクを備えたPCIe Gen4接続対応のM.2 NVMe SSD
アスクは、CORSAIR製M.2 NVMe SSD「MP600 PRO LPX」シリーズの取り扱いを発表した。 - CORSAIR、水冷対応モデルも用意したPCIe 4.0対応のNVMe SSD「MP600 PRO XT」
アスクは、CORSAIR製PCIe 4.0対応NVMe SSD「MP600 PRO XT」シリーズの取り扱いを開始する。 - 2TB SSD「Seagate FireCuda 540」でPCIe 5.0接続の実力を実感した
日本シーゲートのゲーミングSSD「FireCuda 540」。M.2 SSDで容量は2TBと1TBモデルが用意されるが、今回は前者をテストした。 - 2TB SSD「Crutial T700」でPCIe 5.0接続の実力を試してみた
Micron(マイクロン)のコンシューマー向けとなるPCI Express 5.0接続SSD「Crutial T700」が販売された。先日のエンジニアリングサンプルに続き、製品版で“異次元”のスピードをチェックした。 - 古田雄介のアキバPick UP!:本格的なPCIe 5.0 SSDの普及到来か Crucial「T700」デビュー
CrucialからPCIe 5.0対応のM.2 SSD「T700」シリーズが売り出された。ヒートシンクなしモデルもあり、流通量はそれなりに多いという。これで本格的なPCIe 5.0 SSD普及が始まる?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.