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タッチ操作できる液晶付きなどピラーレスのPCケースが続々登場! 冬ボ支給をにらんで!?古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

前面と左側面間の柱を外すピラーレスに対応したPCケースが、続々と売り場に並ぶようになっている。一方で、前面と左側面の間のコーナーにタッチパネルを埋めた製品も登場した。

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 先週はPCケースの新製品が目立っていた。DeepCoolから登場したのは、E-ATX対応のタワーケース「CH780」だ。価格は3万2000円前後で、ホワイトモデルの「CH780 WH」は3万3000円強となる(税込み、以下同様)。

TSUKUMO eX.のPOP。12月1日に販売開始した
TSUKUMO eX.のPOP。12月1日に販売開始した
「CH780 WH」の製品画像
「CH780 WH」の製品画像
「CH780」の製品画像
「CH780」の製品画像

DeepCoolのピラーレス対応ケース「CH780」がデビュー

 前面と左側面のコーナーにある支柱を取り外すことでピラーレスとなり、マシンの内部を立体的に観賞できるのがポイントだ。ボディーサイズは約250(幅)×528(奥行き)×551(高さ)mmとなる。

 最近は11月中旬登場のNZXT「H6 Flow」など、ピラーレス対応ケースが複数のメーカーから売り出されており、PCケース売り場にも複数のピラーレスケースが並ぶようになっている。

TSUKUMO eX.に並ぶ「H6 Flow」
TSUKUMO eX.に並ぶ「H6 Flow」(中央)
同じく「C3T500-ARGB」
同じく「C3T500-ARGB」

 TSUKUMO eX.は「確かに最近はメーカーさんの方でトレンドになっていますね。売り場でもNZXTの『H6 Flow』やCPSの『C3T500-ARGB』が指名買いされることが多くて、注目を集めていることは確かです」という。別のショップは「冬のボーナスを軍資金にしてイチからマシンを組む人が増えます。そこを狙って各社が投入しているのかも」とも話していた。

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