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ソースネクスト、大会議室での利用にも対応する360度Webカメラ「Meeting Owl 3」を取り扱い
ソースネクストは、Owl Labs製となる360度撮影に対応したWebカメラ「Meeting Owl 3」の取り扱いを発表した。
ソースネクストは12月8日、Owl Labs製となる360度撮影に対応したWebカメラ「Meeting Owl 3」の取り扱いを発表、本日販売を開始する。価格は本体が19万8000円、別売の専用拡張マイクが4万9500円(ともに税込み)。
USB Type-C有線接続に対応した会議利用向けのWebカメラで、マイク8基とスピーカー3基を内蔵し1台で快適なWeb会議を実現した。会議中の発言者を自動で認識してフォーカスできる他、別売の拡張マイクを用いることで集音範囲を広げることも可能。さらに本製品を2台連結することで、30人規模の会議室での利用にも対応する。
専用アプリを用いることで画面の明るさやコントラストの調整、スピーカーの音量やノイズキャンセリングレベルの調整などをコントロール可能だ。
本体サイズは111(幅)×111(奥行き)×272(高さ)mm、重量は約1.2kg。対応OSはWindows 10以降/macOS 10.8以降、Ubuntu 16.04以降、ChromeOS。
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