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ULが新テスト「Steel Nomad」を「3DMark」に追加/「Microsoft Copilot」が音楽生成AI「Suno」と提携しプラグインで利用可能に(3/3 ページ)
うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、12月17日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
2023年のゲームプレイを振り返る「Steam年間レビュー2023」展開中
米Valveは12月19日(現地時間)、PCゲームプラットフォーム「Steam」にて、2023年にプレイしたゲームやプレイ時間、アンロックした実績などを確認できる「Steam年間レビュー2023」を公開した。
年間レビューでは、総プレイ時間やゲーム別、月別のプレイ時間、プレイしたデバイスなどを確認できる。あわせて2022年の年間レビューも参照可能だ。集計に含まれるのは1月1日から12月14日(GMT)までのプレイ時間となる。ただし、オフラインでのプレイ時間は含まれていない。
なお、年間レビューはSteamまたはSNSへのリンクを使用して共有もできる。
Google Playストアの独占禁止法違反訴訟でGoogleが和解金約1000億円支払い
米Googleは12月18日(現地時間)、Google Playストアの独占禁止法違反に関する集団起訴についての和解の一環として、消費者利益のための和解基金に6億3000万ドル、各州が使用する基金に7000万ドルの計7億ドル(約1000億円)を支払うと発表した。
以下の変更案は、裁判所が和解を正式に承認した後に発効される。
- アプリストアの選択に対する取り組みの拡大:ユーザーが別のアプリストアを使用できるオプションを提供。Android 14では、サードパーティーアプリストアでアプリを簡単に更新できる機能が追加された
- セキュリティを優先しつつサイドローディングを合理化:サイドローディングのプロセスを簡素化し、その潜在的なリスクについてユーザーに知らせる文言を更新する
- ユーザー選択課金を拡大:米国ユーザー向けにGoogle Playの課金システムと並行して代替課金オプションを実装可能にする。これまで一部ユーザーを対象に試験的に導入されていたが、このオプションを拡大する
- 価格設定に関するオープンなコミュニケーションの拡大:ユーザーがデジタル購入を行う際、アプリ内でさまざまな価格設定オプションを表示することが可能になる
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