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Copilotで画像を生成できる「Image Creator」を試してみよう:極める!Copilot in Windows(1/3 ページ)
Windows 11/10に搭載されたアシスタント機能「Copilot in Windows」を有効活用するためのTipsを連載で紹介する。
Microsoftは生成AIを活用したチャットbot型のアシスタント機能「Copilot」を提供している。OS標準の機能としてWindows 11/10に組み込まれたものは「Copilot in Windows」と呼んでいる。このCopilotやCopilot in Windowsから利用できる画像生成機能が「Image Creator」(イメージクリエーター)だ。今回は同機能を使った画像生成の手順を解説する。
「Copilot」で画像生成
日本マイクロソフトの公式サイトによれば、Image CreatorはWindows 11/10デバイスでMicrosoft アカウントにログインしているユーザーのみが利用できるという。
Image Creatorを使う基本のアプローチとしては、主に3つを覚えておこう。
1つ目がWindowsのデスクトップなどから呼び出して利用できる「Copilot in Windows」で使う方法、2つ目がブラウザの「Edge」から起動できる「Copilot」から利用する方法、3つ目がWebサイトとして公開されている「Image Creator」から利用する方法だ。
今回は1つ目の「Copilot in Windows」から利用する手順を例に解説する。なお、Edge上のCopilotから操作する場合も、チャット画面以降の手順はほぼ同じだ。
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