連載
リード最大毎秒1万4500MB! PCI Express 5.0接続の超高速SSDが登場 3.6万円弱から:古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)
週末の秋葉原では、CrucialのPCI Express 5.0対応の超高速SSD「T705シリーズ」が話題を集めた。ヒートシンクの有無を選択可能で、容量は1TB/2TB/4TBから選べる。シーケンシャルリードは、最大毎秒1万4500MBと、従来の同規格SSDよりも一層高速化している。
Jonsboからハンドル付きMicro ATXケース「Z20」がデビュー
PCケースで注目されていたのは、Jonsboのサブブランド「Jonsplus」から登場したMicro ATXケース「Z20 Tempered Glass Version White」だ。実売価格は1万7000円弱となる。
サイズは約186(幅)×370(奥行き)×295(高さ)mmで、容積は約20Lとなる。Micro ATXマザーボードが組み込めるケースとしては比較的コンパクトだが、グラフィックスカードは363mm長まで対応し、前面にATX電源を固定したり、天面に240mmラジエーターを加えたりすることも可能だ。
トップに固定できるハンドルが付属しており、いわゆる「LANパーティ」などで持ち運ぶことも想定している。
入荷したオリオスペックは「フロントと天面、背面まで大きめの穴でメッシュにしているので、かなり通気性が高くなっています。電源ユニットの固定位置も柔軟に調整できるので、グラフィックスカードやファンなどと干渉しないように、限られたスペースをやりくりするのが楽しそうですね」と評価していた。
週末の秋葉原では、75%キーボードの新モデルも注目を集めた。
関連記事
- Ryzenシリーズが値上げ 「Ryzen 7 7800X3D」が6.3万円に
AMDのRyzenシリーズで価格改定が行われ、PCメーカーに衝撃が走っている。特にゲーミング用途で人気の高い「Ryzen 7 7800X3D」で1万円以上、現行最上位の「Ryzen 9 7950X3D」に至っては2万円以上の“値上げ”だ。 - Micron、6000MT/s動作をサポートしたオーバークロック対応のDDR5メモリ
Micron Technologyは、6000MT/s動作をサポートしたオーバークロック対応のDDR5メモリ「Crucial DDR5 Pro Memory: オーバークロックエディション」を発表した。 - 最高6.2GHzで動作するCoreプロセッサ現行最上位の「Core i9-14900KS」がデビュー!
3月15日に、IntelのCoreプロセッサ(第14世代)で最上位モデルとなる「Core i9-14900KS」の販売が始まった。価格は12万5000円弱だ。その反響やいかに!? - 4K対応でも1万円切りの60g切りゲーミングマウス「MCHOSE A5」が話題に
MCHOSEのゲーミングマウス「A5」シリーズが登場し、軽さやコスパ込みで話題になっている。また、3月9日に初音ミクキーボードの販売もスタートした。 - ASUSのDIYツール付き75%キーボード「ROG Azoth」が話題に
先週は入力デバイスの新製品も多かった。カスタム性の高い「ROG Azoth」に加え、Gloriousの軽量マウスやセラミックコーティングのガラス製マウスパッドなどが店頭に並んでいる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.