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Sierra Forest/Granite Rapidsは「Xeon 6プロセッサ」に――IntelがXeonプロセッサをリブランド:世代名が前に出た
Coreプロセッサに続き、IntelがXeonプロセッサのリブランドを実施する。プロセッサ名の一部に世代数が入るようになるが、具体的なモデル名がどうなるのかには言及がない。
Intelは4月9日(米国太平洋時間)、Xeonプロセッサのブランディングについて、次世代製品から改めることを明らかにした。現在、「Sierra Forest」「Granite Rapids」という名称で開発が進められている第6世代CPUは「Xeon 6プロセッサ」という名称となり、これ以降は世代ごとに数字を重ねていくことになる。
今回のリブランドでは、ロゴデザインがクライアントPC向けの「Coreプロセッサ」とそろえられる。
パフォーマンスコア(Pコア)のみで構成されるGranite Rapidsについては「Xeon 6 Processor with P-cores」という製品シリーズ名で、消費電力を重視した高効率コア(Eコア)のみで構成されるSierra Forestについては「Xeon 6 Processors with E-cores」という製品シリーズ名で世に送り出される。
ただし、今回のリブランド発表ではCPUのモデル名(SKU)について言及が全くない。Coreプロセッサのリブランディングでは世代(シリーズ)の“リセット”が行われたが、プロセッサ名の一部に世代が刻まれている。このことから、CPUのモデル名の付け方は従来通りとなる可能性もある。
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