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個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は?:極める!Copilot in Windows(1/2 ページ)
Windows 11/10に搭載されたアシスタント機能「Copilot in Windows」を有効活用するためのTipsを連載で紹介する。
Windowsに統合された生成AIツール「Copilot」(コパイロット)は、所定の有料プランを契約することで「Microsoft 365」に含まれる「Word」などのアプリから直接利用できるようになる。ただし、初見では初期設定の手順や用意された機能について戸惑うことがあるので、本稿ではこの辺りの準備手順について解説しておきたい。
“WordでCopilot”を利用するには有料プランの追加契約が必要
そもそもWordやExcelなど、Microsoft 365に含まれる一部アプリケーションに統合されたCopilotを使うためには、有料プランを契約する必要がある。
これには大きく2通りがある。1つは法人向けMicrosoft 365プランのアドオンとして提供されている「Copilot for Microsoft 365」を契約する方法で、もう1つはMicrosoftが2024年1月から提供している個人向けの有料プラン「Copilot Pro」(コパイロットプロ、月額3200円)を契約する方法だ。
ここから「Copilot Pro」を契約して、Wordの画面を例にMicrosoft 365に統合されたCopilotを使うための準備手順について解説する。
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