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SanMaxから10年振りの黒基板メモリが登場!:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
カラーリングを意識したパーツが注目を集める中で、SanMaxも黒い基板を採用したDDR5メモリシリーズを投入して話題となっている。
今週(5月5日週)、パソコンSHOPアークで目立っていたのは、SanMax TechnologyのDDR5-5600メモリ「Black PCB Edition」シリーズだ。第2世代のSK hynix Aダイを黒いPCB基板に埋め込んでおり、全体の色調をそろえている。Intel XMPとAMD EXPOに対応しているのもポイントだ。
DDR3メモリ以来、久々の復活です SanMax「Black PCB Edition」
ラインアップはデスクトップ用(288ピン DDR5-UDIMM)が3種類で、32GB×4枚セットの「SMD5-U128G88H-56BB-Q」が6万2980円、32GB×2枚セットの「SMD5-U64G88H-56BB-D」が3万1780円、16GB×2枚セットの「SMD5-U32G88H-56BB-D」が1万7980円となる。
ノート用(262ピン DDR5-SODIMM)は2種類あり、32GB×2枚セット「SMD5-S64G88H-56BB-D」が3万1900円で、16GB×2枚セット「SMD5-S32G88H-56BB-D」が1万8480円となる。
同店は「DDR3メモリ時代以来、約10年振りに復活したシリーズですね。パーツのカラーリングなどを意識する人が増えた、今の需要に合っているかなと思います。SO-DIMMもあるので、幅広い構成で楽しめそうです」とプッシュしていた。
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