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xAIの生成AI「Grok」がXの有料ユーザー向けにテスト公開/「Copilot for Microsoft 365」がアップデート 「リライト」機能を追加週末の「気になるニュース」一気読み!(3/3 ページ)

 うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、5月5日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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ローカルAI「ChatRTX」に脆弱性 アップデートを推奨

 米NVIDIAは5月1日(現地時間)、ローカルで実行できる生成AI「NVIDIA ChatRTX」に複数の脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったと明らかにした。

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NVIDIAは、ChatRTXに複数の脆弱(ぜいじゃく)性があると明らかにした

 見つかった脆弱性は、CVE番号ベースで以下の3件だ。深刻度は最大で「High」となっている。

  • CVE-2024-0096:ChatRTX UIに脆弱性があり、情報漏えい、権限昇格、データ改ざんにつながる可能性がある
  • CVE-2024-0097:ChatRTX UIに脆弱性があり、情報漏えい、権限昇格、データ改ざんにつながる可能性がある
  • CVE-2024-0098:ChatRTX UIとバックエンドに脆弱性があり、情報漏えいにつながる可能性がある

 影響を受けるのは、NVIDIA ChatRTX 0.2.1より前の全てのバージョンだ。既に修正されたNVIDIA ChatRTX 0.3がリリースされており、アップデートが推奨されている。

「Nintendo Switch」の後継機を2024年度中に発表

 任天堂は5月7日、自社のXアカウントで今期中にNintendo Switchの後継機種に関するアナウンスを行うと明らかにした。

 アナウンスを行ったのは任天堂の企業広報・IR向けアカウントだが、ポスト自体は古川社長名義で行われている。Nintendo Switchの正式発表は2016年10月、発売は2017年3月だが、2015年3月には任天堂とDeNAの資本・業務提携発表会で、全く新しいコンセプトののゲーム機として、開発コード名「NX」を開発中であると明らかにしていた。

 なお、6月には2024年後半のSwitchソフトラインアップ知らせる「Nintendo Direct」が実施されるが、そこでは後継機種に関する情報は扱わないとしている。

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