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サンワのペン型マウス「400-MAWBT202」を試す 充実の多機能、狭い場所で作業できる喜び(2/4 ページ)

作業スペースを思うように取れない場合、困るのはマウス操作だ。狭いと動かすのに難儀してイライラしてしまう。しかしペンタイプのマウスなら狭い場所でも意外なほどスイスイ操作できる。しかもスリムなので持ち運びにも便利だ。そんなペン型マウス「400-MAWBT202」を試した。

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 ウィンドウのスクロールにはホイールボタンを利用する。ホイールボタンを押し込んだ状態で400-MAWBT202を上下/左右に動かせば、自由自在にスクロールできる。

スクロールしているところ
ホイールクリック後のマウスカーソルの形状

 繊細な作業をしたい場合、もしくは広大なスプレッドシートを操作するときなどにはカウント切り替えボタンでカーソルスピードを切り替えると良いだろう。こちらは押すたびに「800」「1200」「1600」カウントを切り替える。

 電源ボタンはスイッチ式だ。オン/オフの状態を把握しやすい。充電はUSB Type-C端子で行える。

電源スイッチと端子
電源スイッチと充電端子
充電中
充電中は「お知らせLED」が点灯する。充電が終わると消灯する

 サイズは実測値で151(長さ)×約17(幅)mmで、重さは約20gだ(レシーバー除く)。ちなみに、手持ちの4色ボールペンやLAMY サファリボールペンと比較してみたところ、400-MAWBT202は多少太いという感じで、重さに至ってはLAMY サファリボールペンと約1gの差であった。

太さの違い
4色ボールペンやLAMY サファリボールペンとの太さの違い。体感的には、教師が使うようなチョークホルダーより少し細い
重さ
それほど重くない

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