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12VHPWRコネクターも測れる電源チェッカー「Dr. Power III」が話題に:古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)
Thermaltake(サーマルテイク)の電源チェッカー「Dr. Power」に、12年ぶりの新モデルが登場。ニッチな製品でありながらもニーズは高く、すぐに売り切れた店舗もあったという。
Radeon RX 6000シリーズ搭載の新モデルが2〜3万円で登場!
グラフィックスカードでは、2万〜3万円台のRadeon RX 6000シリーズ搭載モデルが複数のメーカーから登場している。
ASUS JAPANから発売されたのは、Radeon RX 6600搭載のデュアルファンモデル「DUAL-RX6600-8G-V3」で、実売価格は3万4000円弱だ。カード長は219.2mmで、厚さは2スロットをわずかにオーバーする。
Sapphire Technologyからは、Radeon RX 6500 XT搭載のシングルファンモデル「PULSE Radeon RX 6500 XT ITX PURE GAMING OC 8GB GDDR6」が、実売価格3万3000円弱で売り出されている。カード長は152.4mm、2スロットに収まる厚さとなっている。
ファンやクーラーだけでなく白基板を採用しているところもポイントだ。TSUKUMO eX.は「前のPUREシリーズでは基板までは白くなかったので、工場側で何か変化があったのかもしれませんね。白が好きな人は多いので売れ方に注目したいです」と話していた。
ASRockから登場したのは、Radeon RX 6400搭載のロープロファイル対応モデル「RX6400 LP 4G」だ。実売価格は2万3000円弱で、カード長は150mmと1スロットに収まる。
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