MSIファンは必訪! 同社ノートPCの開発20周年を記念したイベントが27日に秋葉原で開催 一足先に中身を見てきた(1/3 ページ)
エムエスアイコンピュータージャパンは、自社によるノートPCの開発がスタートしてから20周年を記念した「MSIノートPC20周年記念イベント」を7月27日に開催する。歴史的な機種や、MSIノートPCを支える技術について展示する他、来場者プレゼントなども実施する。
エムエスアイコンピュータージャパンは、ノートPCの自社開発が始まってから20周年を記念した「MSIノートPC20周年記念イベント」を7月27日に秋葉原TMOビル1階にある「LIFORK秋葉原II」(東京・千代田区)で開催する。時間は午後1時から6時まで、入場無料だ。
MSIの歴史的機種から最新機種までを展示
イベント会場の入口には、2004年から2024年までの歴史的機種をパネルで展示している。2004年の「MS-1003」から2024年の最新ポータブルゲーミングPC「Claw A1Mシリーズ」まで、写真とともに紹介している。
会場に入ってまず目に飛び込んでくるのは、2023年にメルセデス・ベンツのモータースポーツブランド「Mercedes-AMG Motorsport」とコラボしたゲーミングノートPC「Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport A1V」の実機と、Mercedes-AMGレーシングカーの模型を並べた展示だ。
会場は、中央の島を右回りに見ていくと、過去から現在に至るまでのMSIノートPCの変遷をたどれる。
筆者が心奪われたのは、2013年に発売された「S20 4M-033JP」だ。タブレット状態からスライドしてキーボードが露出する2in1タイプで、スリムかつコンパクト。重さも1.16kgに抑えられており、持ち運びに便利そうだ。
対極的なのは、2015年発売の「GT80 2QE Titan SLI(GT80 2QE-051JP)」だ。18型ディスプレイというだけで「大きいなぁ」と感じさせルが、同機はさらにSteelSeries監修によるCherry MXメカニカルキーボードを搭載している。タッチパッドはテンキーとしても使える仕様で、自宅にあれば仕事がはかどりそうだ。とはいえ、当時でも50万円以上という価格設定でなかなか手が届かないモデルでもあった。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
MSI「PRO MP161 E2」は2万円ちょいと格安ながら3年保証も付属した15.6型モバイルディスプレイだった 実機を試して分かったこと
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)から、15.6型モバイルディスプレイ「PRO MP161 E2」が発売された。2万円台前半の低価格ながら、縦/横両置きに対応するなど見どころが多い製品を試した。
MSI、Core i7+RTX 4080 SUPERを搭載したゲーミングデスクトップ 発光カスタマイズなどを行えるタッチパネルを搭載
エムエスアイコンピュータージャパンは、独自のタッチパネル機能を搭載したハイスペック仕様のゲーミングデスクトップPC「Trident X2 14NUG7-440JP」を発表した。7月26日から販売を開始する予定で、直販価格は60万2800円だ。
MSIのCore Ultra搭載ポータブルゲーミングPC「Claw A1Mシリーズ」はひと味違う! ゲームはもちろん超小型Windows 11マシンとして仕事でも使えるぞ
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)が、待望のポータブルゲーミングPC「Claw A1Mシリーズ」を発売した。ゲームはもちろん、普段使いからビジネス用途まで対応可能なパワフルモデルの詳細を見ていこう。
MSI、Core i9+RTX 4090を搭載したウルトラハイエンド18型ゲーミングノートなど6製品を投入 20周年記念グッズが付属
エムエスアイコンピュータージャパンは、同社製ノートPCの発売から20周年を記念した「20周年記念限定パックノートPC」を発表した。
Lunar Lake搭載ノートPCが勢揃いしたMSIブースに注目!
Intelの次世代CPU「Lunar Lake」(開発コード名)を搭載した試作機のノートPCがMSIブースで展示されていた。それぞれの機種をチェックしてみよう。










