MSIファンは必訪! 同社ノートPCの開発20周年を記念したイベントが27日に秋葉原で開催 一足先に中身を見てきた(2/3 ページ)
エムエスアイコンピュータージャパンは、自社によるノートPCの開発がスタートしてから20周年を記念した「MSIノートPC20周年記念イベント」を7月27日に開催する。歴史的な機種や、MSIノートPCを支える技術について展示する他、来場者プレゼントなども実施する。
もうひとつ気になったのはこれだ。
実はこちら、2016年に発売したHTCと共同開発の「VR ONE(VR One 7RD 1002JP)」というもリュック型、今風にいえば“ウエアラブル”なVR PCだ。
今でこそ、VRコンテンツはスタンドアロンの製品で楽しめる環境が整っているが、当時はパワフルなPCと接続するPC VRが主流だった(もちろん、今でもFPSや全身を表示するVR ChatなどサービスによってはPCと接続したほうが良いものがある)。しかし、せっかくのVR体験なのに動き回れないのは残念だ、ということで背負えるPCを開発したという。もちろん、これだけではPCでしかないので、HMDを接続して装着する。
Stealth 16 Mercedes-AMG Motorsport A1Vの対辺には「Summit E13 AI Evo A1M(Summit-E13-AI-Evo-A1MTG-4008JP)」が展示されていた。これは13.3型WUXGA(1920×1200ピクセル)解像度でペンタッチに対応するビジネス向け2in1を店頭販売向けにしたモデルだ。CPU内蔵のNPUを利用できるため「AI PC」をうたう。
もちろん、最新のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」も展示している。中には、イベント会場にある大型ディスプレイと接続して動画を流しているものもあるが、展示機のタッチアンドトライができるとのことなので、気になる人はぜひとも触ってみて、操作感などを確認してみてほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
MSI「PRO MP161 E2」は2万円ちょいと格安ながら3年保証も付属した15.6型モバイルディスプレイだった 実機を試して分かったこと
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)から、15.6型モバイルディスプレイ「PRO MP161 E2」が発売された。2万円台前半の低価格ながら、縦/横両置きに対応するなど見どころが多い製品を試した。
MSI、Core i7+RTX 4080 SUPERを搭載したゲーミングデスクトップ 発光カスタマイズなどを行えるタッチパネルを搭載
エムエスアイコンピュータージャパンは、独自のタッチパネル機能を搭載したハイスペック仕様のゲーミングデスクトップPC「Trident X2 14NUG7-440JP」を発表した。7月26日から販売を開始する予定で、直販価格は60万2800円だ。
MSIのCore Ultra搭載ポータブルゲーミングPC「Claw A1Mシリーズ」はひと味違う! ゲームはもちろん超小型Windows 11マシンとして仕事でも使えるぞ
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)が、待望のポータブルゲーミングPC「Claw A1Mシリーズ」を発売した。ゲームはもちろん、普段使いからビジネス用途まで対応可能なパワフルモデルの詳細を見ていこう。
MSI、Core i9+RTX 4090を搭載したウルトラハイエンド18型ゲーミングノートなど6製品を投入 20周年記念グッズが付属
エムエスアイコンピュータージャパンは、同社製ノートPCの発売から20周年を記念した「20周年記念限定パックノートPC」を発表した。
Lunar Lake搭載ノートPCが勢揃いしたMSIブースに注目!
Intelの次世代CPU「Lunar Lake」(開発コード名)を搭載した試作機のノートPCがMSIブースで展示されていた。それぞれの機種をチェックしてみよう。





