ロジクール、親指操作型トラックボール「M575」「MX ERGO」の新モデル 静音クリックボタンを搭載

ロジクールは、ワイヤレス接続対応トラックボール「M575SP」「MX ERGO S」を発表した。

[ITmedia]

　ロジクールは8月28日、ワイヤレス接続対応トラックボール「M575SP」「MX ERGO S」を発表、それぞれ9月19日、9月24日に販売を開始する。価格はオープン、同社Web直販価格はM575SPが8470円、MX ERGO Sが1万9580円だ（税込み）。

M575SP　　本体カラーはブラック（上）、グラファイト（左下）、ホワイト（右下）の3色展開

　ともに同社製トラックボール「M575」「MX ERGO」シリーズの後継モデルで、前モデル比80％のノイズカットを実現した静音スイッチを採用した。接続はBluetooth LEおよびUSBレシーバー（Logi Bolt対応）に両対応。専用ソフト「Logi Options+」に対応しており、マクロ登録機能も利用可能だ。

MX ERGO S

　ERGO M575SPは計5ボタン（ホイール含む）を搭載。バッテリーは単三形乾電池1本を使用、バッテリー駆動時間は最長18カ月だ。

　MX ERGO Sは8ボタン（ホイール含む）を備えた多機能モデルで、チルト機能なども利用可能。バッテリーは内蔵型で、USB Type-Cによる急速充電もサポート。バッテリー寿命は最大120日で、1分間の充電で24時間の利用が可能だ。