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急な工事日変更で右往左往? むしろラッキー? ふと思い立って自宅の光インターネットを1Gbps→10Gbpsに切り替えた話【中編】(2/3 ページ)

皆さんは、自宅のインターネット回線をどうしていますか? 筆者はNTTドコモの「ドコモ光」の1Gbpsプランを使っていたのですが、それを10Gbpsプランに切り替えることにしました。この記事では、申し込みから工事直前までの様子をお伝えします。

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工事を早めるならサービスセンターの電話は「30分」を見た方がいい

 Webフォームから問い合わせた翌日、さっそくドコモ光サービスセンターから電話がかかってきました。

 実は問い合わせた段階では「申し込み」を本決めしていたわけではなく。10ギガに切り替える上での「相談」をした上で、改めて申し込もうと考えていました。

 気になったのは工事の有無と工事費のことだったのですが、筆者の場合はドコモ光電話の契約を継続したまま切り替えることになるため、設定変更のための派遣工事は必要とのこと。一方で工事費については、訪問工事になるものの、前編で触れた無料キャンペーンの対象となるため、支払いは光電話の設定変更に伴う費用(1650円)のみでよいと案内されました。

 そこで、「相談」から「申し込み」に切り替えることにしたのですが、ここで通信サービスでは欠かせない「重要説明事項」について案内がありました。ここで取れる選択肢は2つあります。

  • 重要事項説明をオペレーターに読んでもらう
  • 重要事項説明書を郵送してもらう

 前者は工事日の決定が早めやすくなるというメリットがある一方で、必要な重要事項を全部読んでもらうことになるので電話が長くなるという欠点があります。後者はその場での電話が短くて済む一方、説明書の郵送を待たなければならないというデメリットを抱えています。

 当時の筆者は工事日最優先だったので、重要事項説明を読んでもらう選択を取りました。すると読み上げの完了までに30分弱を要しました。申し込みに必要なやりとりを含めて考えると、電話に30分程度取られることは覚悟した方がいいと思います。

重要事項説明
ドコモのWebサイトに掲載されている重要事項説明書。その場で説明を読んでもらう選択をすると、長時間掛かる代わりに工事日相談を早く行えるようになる

 この電話が終わると、“ダブルチェック”ということで別の担当者から再度電話が掛かってきます。こちらは申し込み内容に齟齬(そご)がないかどうかの確認を目的としているので、5分程度とすぐに終わります。

 この再確認が終わると、工事日の調整が始まります。再確認の担当者は「(工事が)少し混み合っているので、調整担当からの連絡が数日後になるかもしれない」と言われたのですが、1時間半後には工事日相談の電話がかかってきました。めっちゃ早くないですか……?

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